ホグワーツの校長であり、闇の帝王ヴォルデモートも恐れた最強の魔法使いアルバス・ダンブルドア。
今回はそんなダンブルドアの秘密についてまとめみました。
※以下はネタバレを含みます。
アルバスダンブルドアとは
アルバス・パーシバル・ウルフリックブライアン・ダンブルドアはマグルの母ケンドラとパーシバル・ダンブルドアの間に生まれた半純潔の魔法使いです。
モールド・オン・ザ・ウォルドという町に生まれたアルバス・ダンブルドアは、弟のアバーフォース、妹のアリアナとともに、毎晩母ケンドラに「三人兄弟の物語」を読み聞かせねだるようなありふれた子供時代を過ごしていました。
家族に起きた悲劇
ある日、アリアナが魔法を使っている事をマグルの子供達に見られてしまい、暴行を受けてしまいます。
それに激怒した父パーシバルは少年たちを襲ってしまい、アズカバンへ投獄されることになるのでした。
それが原因で母ケンドラは3人を連れてゴドリックの谷に引っ越すことにしました。
基本的に近所とは関りを持たないように暮らしていましたが、バチルダ・バグショットだけは関りを持っていたみたいです。
ダンブルドアの学生時代
その後ダンブルドアはホグワーツに入学し、5年では監督生、7年では首席選ばれる程優秀な生徒になります。
さらに在学中に優れた魔法使いに送られるバーナバス・フィンクリー賞を受賞、ウィゼンガモット最高裁の英国青年代表に選ばれ、国際錬金術会議で革命的な論文を発表し金賞を受賞します。
何をやっても一番になれるダンブルドアは当時天狗になってしまいます。
グリンデルバルドとの出会い
ホグワーツ卒業後、母ケンドラはアリアナの不安定な魔法に巻き込まれ帰らぬ人となってしまいます。
そのため、ダンブルドアは弟アバーフォースと妹アリアナの面倒を見ながら生活しなければいけなくなりました。
そしてダンブルドア才能を生かしきれない自分の人生に嫌気が差すようになっていきました。
そこに現れたのがバチルダ・バグショットを大叔母に持つゲラート・グリンデルバルドでした。
グリンデルバルドはダームストラング専門学校出身でダンブルドアと同じ才能を持つ魔法使いでした。
ダンブルドアは自分と同じ才能を持ち、男前なグリンデルバルドに恋をしてしまいます。
ダンブルドアとグリンデルバルドはすぐに意気投合し「魔法族が堂々と生活できる世界にし、魔法界の指導者としてマグルを支配する」という野望を持ち、冒険に出る計画をたてるのでした。
アリアナの最後
しかし、アバーフォースとアリアナは2人の関係を良く思っていませんでした。
アバーフォースはアリアナを置いて2人野望のために冒険に出ることを反対しました。
グリンデルバルドはそのことに激怒しアバーフォースを磔の呪文で襲います。
ダンブルドアもその揉め事に加わり、三つ巴の戦いになった時にアリアナが止めに入り彼女も帰らぬ人となってしまいました。
ホグワーツの教師に
この出来事をきっかけにダンブルドアとグリンデルバルドは別々の道を歩みこととなりました。
グリンデルバルドは海外へ逃亡し勢力を拡大。ダンブルドアは妹を危険にさらした自分は権力を持つに相応しくないと判断し、ホグワーツの教師になる事にしました。
月日は流れ、グリンデルバルドを止めるため2人は戦う事になってしまうのでした。
勝利したダンブルドアはホグワーツの校長にまで上り詰め最強の魔法使いとなるのでした。
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