トム・リドルの生い立ちと人生。トム・リドルの過去と秘密。トム・リドルの生涯。トム・リドルの正体。何故ヴォルデモート卿になったのか

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ハリーポッターシリーズの最大の敵 ヴォルデモート卿
「名前を言ってはいけないあの人」と言われるほど恐れられた彼の人生についてまとめました。
※以下はネタバレを含みます。

目次

トム・リドル(ヴォルデモート卿)とは

彼はトム・リドル・シニアとメローピー・ゴーントの間に生まれた半純血の魔法使いです。
マグル(人間)の父親から貰ったトムという名前が気に入らず、彼は自ら名前を「ヴォルデモート卿」に変えました。

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トムの生い立ち

ハリーポッターのトムリドルとダンブルドア
引用元:映画.com

母のメローピーはサラザール・スリザリンの子孫で純血の魔女でした。
しかしメローピーはマグルの青年トム・リドル・シニアに恋をしてしまいます。
トム・シニアと結ばれるためにとったメローピーのとった行動は「惚れ薬を飲ませる」というものでした。
その後2人の間に産まれた子が後にヴォルデモート卿となるトム・リドルでした。
子供を授かった事で油断したメローピーはトム・シニアに惚れ薬を飲ませるのをやめてみました。
するとトム・シニアは正気に戻りあっさり2人を捨ててしまいました。
その後メローピーは行き着いた孤児院で我が子(トム)を産み落とします。
そしてその後すぐ、トムを残して亡くなってしまいました。

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トムの学校生活

ハリーポッターのトムリドル
引用元:映画.com

トムはその孤児院で育ち、とても早い段階で魔法使いとしての才能を開花させました。
そしてそこに現れたのが、アルバス・ダンブルドアです。
ダンブルドアはトムがホグワーツに入学する事に許可が降りたことを伝えにきたのです。
ホグワーツに入学したトムはスリザリンに組み分けされます。
トムは優秀でかなりのイケメンだったのできっとモテモテの学校生活だったのでしょう。
しかしその裏ではダンブルドアの予想通り悪事を働いていました。
まさにサイコパスですね
5年生の時に自分の祖先サラザール・スリザリンの作った秘密の部屋を開けてバジリスクにマグル産まれを襲わせました。
トムはハグリッドに濡れ衣を着せて退学にさせ、自分は特別功労賞を受賞しました。

トムの計画

トムは母が出産後直ぐに亡くなったトラウマもあってか、自分を死から遠ざける事にしました。
そこでトムが使った闇の魔法が分霊箱(ホークラックス)です。
分霊箱は人を殺害する事で作ることの出来るもので、最終的トムの作った分霊箱は指輪、スリザリンのロケット、レイブンクローの髪飾り、ハッフルパフのカップ、日記、ハリー、ナギニ(蛇)の7つでした。
分霊箱を作るたびにトムの魂は引き裂かれ、イケメンからブサイクに、、、
そして仲間を集め、ヴォルデモート卿としてマグル狩りの活動を始めるのでした。

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ハリーを狙った理由

ある日シビル・トレローニーが「ヴォルデモート卿を打ち破る子が7月に産まれる」と予言しました。
トムはそれをハリーだと判断し、ジェームズ、リリーと一緒にハリーを殺そうとしますが、ハリーへの愛の力で魔法を跳ね返えされ、トムは一度破れてしまいます。
しかし分霊箱を作っていたため、完全に亡くなる事はなく、再び復活するチャンスを待っておりました。

トム・リドル(ヴォルデモート卿)の復活と最後

ハリーポッターとヴォルデモート
引用元:映画.com

そしてトムは4作目の「炎のゴブレット」で、パーティークラウチジュニアとピーターペティグリューの力を借り、再びヴォルデモート卿として復活したのでした。
ハリーに1作目の「賢者の石」と2作目の「秘密の部屋」で2度も計画を阻止されていたため
、トムにとっては3度目の正直でした。
そこからはハリーの息の根を止めようと何度も動きますがなかなか上手くいかず、最終的分霊箱を全て破壊され、ハリーに破れてしまうのでした。

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