ビリギャル｜キャスト・スタッフ
▼監督
土井裕泰
▼脚本
橋本裕志
▼出演者
有村架純/吉田羊/伊藤淳史/野村周平/松井愛莉/大内田悠平/奥田こころ/田中哲司/安田顕/阿部菜渚美/あがた森魚/峯村リエ/矢島健一/中村靖日/根本真陽/蔵下穂波/川上凛子/若林瑠海/下山葵
ビリギャル｜予告映像
ビリギャル｜あらすじ
※ここから先はネタバレを含みます。
とある街の小学生さやかは周りと馴染む事ができず、夢が友達を作る事だった。
そんなさやかの父は、弟の龍太をプロ野球選手にする夢に夢中で、さやかと妹のまゆみの事は母親のあーちゃんに任せっきりだった。
ある日さやかはある男の子にボールをぶつけられ、ジャングルジムから落ちてしまう。
その事が原因でさやかは学校に行きたがらなくなってしまったため、あーちゃんは学校に相談するが相手にしてもらえなかった。
あーちゃんはその学校の教育方針が納得できず、さやかを転校させる事にした。
しかし転校先の学校でもさやかは友達を作る事ができずにいた。
ある日道を歩いていると、すれ違った明蘭女子中の生徒を見て、さやかは「あの制服可愛いね」と言った。
その言葉を聞いたあーちゃんは「じゃあ受けて見る？入っちゃえば後はエスカレーター式で高校にも大学にも上がれるし。」と言った。
その事がきっかけでさやかは私立明蘭女子中学に入学することになった。
入学後さやかはすぐに友達ができ、全く勉強もせずに楽しい事だけしていた。
その結果高校に上がった時は、成績最下位クラスのギャルになっていた。
■受験勉強を始める
高校2年の1学期、さやかは担任に煙草を所持していた事がバレてしまう。
さやかは担任と校長先生に「他の友達も吸ってたんだろ？正直に言えば退学は無しにしてやる」と言われる。
そのことを聞いたあーちゃんは担任と校長先生に「仲間を売らせる事がこの学校の教育方針なんですか？それならうちの子は退学で結構です」と言った。
結局さやかは退学は免れ、無期停学処分となった。
しかしあーちゃんはさやかに「受験して他の大学に入ろうよ」と言い、高校2年の夏休みから青峰塾に通う事となった。
講師の坪田はさやかの学力の無さにビックリするが、前向きな姿勢を見て志望大学を慶應義塾大学にさせた。
■やる気を出す
しかし父はやる気になったさやかに対し、貶すような事ばかり言った。
さやかは父親を見返す為、必死に勉強をし出した。
■弟が野球を辞める
一方龍太は中部日本大会で優勝し、野球の名門からスカウトされることとなった。
しかし龍太は高校に上がって周りとのレベルの差に挫折し、練習をサボり出すようになった。
父は龍太に激怒し、監督に謝りに行かせようとしたが、龍太は「野球はもう沢山なんだよ！」と怒鳴り父を押し倒した。
結局龍太は野球をやめてしまうのだった。
■挫折し掛ける
さやかも成績に伸び悩み、挫折し掛けていた。
しかしあーちゃんと一緒に慶應義塾大学の見学に行った事で、改めてやる気が出るのだった。
■模擬試験で結果を出す
さやかは徐々に成績を上げていき、模試ではC判定まで上り詰めた。
■そして試験当日
試験当日大雪の影響で電車が止まってしまうが、父が会場まで送ってくれて何とか開始時刻に間に合うのだった。
そして結果発表の日、さやかは自分の部屋でゆっくりパソコンを開くのだった。
果たしてさやかは慶應義塾大学に合格する事ができるのか…。
ビリギャル｜配信サービス
ビリギャル｜感想
この映画を見て受験のやる気を出した学生は数多くいると思います。
私は大学受験の経験はありませんが、この映画を見て人生や仕事のやる気に繋がりました。
何かに後ろ向きになった時に見るととても励まされる作品なので、まだ見ていない方はぜひご覧ください。
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