ワルボロ　ネタバレ｜あらすじ｜感想

2023年1月3日2023年2月7日

ワルボロ｜キャスト・スタッフ

▼監督
隅田靖

▼脚本
木田紀生

▼出演者
松田翔太/新垣結衣/福士誠治/木村了/古畑勝隆/城田優/途中慎吾/ピエール瀧/阿部亮平/加治将樹/増田修一朗/仲村トオル/戸田恵子/仁科貴/高部あい/佐々木一平/武田航平/弓削智久/桑代貴明/北村栄基/温水洋一/西原理恵子/塩見三省/松本寛也/沖原一生/福山一樹/松浦唯/遠山雄/桑田尚樹/森豪士/醍醐直弘

ワルボロ｜予告映像

ワルボロ｜あらすじ

※ここから先はネタバレを含みます。

時代は1979年。勉強熱心な中学生板谷は、ある授業中に幼馴染のヤッコからちょっかいを出されていた。
ヤッコは南三中一の不良で、学校内で逆らう子は1人もいなかった。
頭にきた板谷は、ヤッコに対して「やめろよクソ…」と一言発してしまった。
その言葉にヤッコに火がついてしまい、頭突きされてしまう。
しかし、板谷も負けじと頭突きをやり返した。
その日から板谷の中学人生は180度変わり、ヤッコの率いる錦組のメンバーに加わることとなった。

■南十中と揉める

錦組のメンバーは板谷の他に頭のヤッコ、参謀的ポジションのキャーム、武器オタクのビデちゃん、体は大きいが小心者の小佐野、プチパシリのカッチンで計6人だった。
他の中学と比べると南三中は不良の数が少なく、不良界の中ではあまり有名ではなかった。
南十中は頭の毒ブッチュを始め、よく錦組に絡んできていた。
ある日板谷が不意をつき毒ブッチを倒した事により、錦組全員仕返しされてしまう。
その時板谷は北六中の頭ビーバーに助けてもらった。

■朝鮮中と揉める

重症を負ったヤッコを見て板谷は毒ブッチュを呼び出し、タイマンでボコボコにした。
その帰り、板谷は気が立っていたこともあり、絡んできた朝鮮中の2人と軽く揉めてしまう。

■朝鮮中に仕返しされる

数日後朝鮮中は仮を返すため、仲間100人連れて南三中の門の前で錦組を待ち伏せした。
錦組は何とか裏門から逃げようとしたが、最終的捕まってしまった。

■それでも毎日が充実

錦組は朝鮮中にボコボコにされた。
板谷は毎日のようにボロボロになっていたが、勉強ばかりしていたころに比べて遥かに楽しかった。

■北六中と遭遇する

ある休日板谷、ヤッコ、小佐野は北六中のビーバーたちと遭遇する。
ヤッコはビーバーの馬鹿にした態度にキレそうになるが、以前助けられたこともあり板谷が止めに入る。

■北六中と仲良くなる

3人はビーバーたちと海に行くことになり、北六中と仲良くなることに。
ビーバーたちは色々なことを教えてくれ、その日から板谷、ヤッコは喧嘩のために体を鍛えるようになった。

■喝を入れられる

その頃市内で最も荒れている北二中では頭のパーポンが鑑別所から出てきたこともあり、市内の中学を全て締める話が進んでいた。
板谷はビーバーたちが北二中を締めてくれると信じていたが、北六中はみんな病院送りにされてしまった。
板谷は毎日ボコボコにされる日々に嫌気が差し、好きな女(山田)に弱音を吐いてしまう。
それを聞いた山田は板谷に「また逃げるんだ。私そういうの大っ嫌いなの」と言い喝を入れた。
板谷は山田のおかげで目が覚めた。

■最後の戦い